四国旅行 2016夏 2日目
四国旅行、2日目です。
昨日宿泊した宿「ことひら温泉琴参閣」から、車は置いてそのまま徒歩で「金比羅山」へと向かいます。
お宿で杖を貸してくれたりします^^
お!これはかの有名な(?)「中野うどん学校」ではないですか(笑)
参道を歩いている最中に見つけました。
さあ、ここから階段を登って行きますよ〜
段数は奥の社まで行けば1,368段!めっきり運動から離れた自分としてはなかなかキツイものがあります。
なので、今回は本宮のある785段目まで。と言ってもキツいですが・・・
こちらは365段地点、「大門」です。
こちらは628段目「旭社」
そして785段目、「御本宮」に到着です!
上からの景色はこんな感じ。
平地には田の中に家がポツポツとあり、その他は山です。
四国らしいというのかは不明ですが、なかなか変わった風景です。
瀬戸大橋もわずかですが望めます。
金刀比羅宮は「海の神様」として知られているらしく、数多くの船の写真が奉納されていました。
いすゞから…
こちらは日本一の豪華客船、「飛鳥」です^^
写真がたくさんあり、船好きの自分にとってはまるで写真集なので、見ているだけでも面白かったです^^
金比羅山を下山し、麓で甘味処。
ここからは再び車に乗って西へ移動。
道の駅「マイントピア別子」から、別子銅山を観光します。
小さな列車に乗車して観光坑道へ向かいます。
この列車、現在では観光用ですが、路線自体は本当に使っていた鉱山鉄道みたいです。
中は坑道観光と言いつつ、いろんな展示物がある感じです。
中には子どもの遊び場も^^;;
自分が子どもの頃だったらきっと楽しめたと思います(笑)
帰りも鉱山列車に乗って戻ります。
観光坑道も十分楽しめましたが、別子銅山へ来たからには遺構を見ておくべきです。
具体的には、マイントピア別子からさらに車を走らせ、かなり狭い山道を登っていくと現れるのが「旧別子銅山 東平地区」です。
こちらには当時の貯鉱庫や索道の停車場跡、インクライン等が残されています。
別子銅山の醍醐味を味わうにはぜひ東平地区への訪問をオススメしたいです。
ですが、ここへ行く道は1車線幅の山道になるので、運転に自信が無ければやめておいたほうが良いです。時間によっては、ここへ案内してくれるバスもマイントピア別子から出ているようです。
ちなみに、こんなものもありました。
ほんとかな??
ここからは高速道路でワープし、道後温泉へ。
本日の宿は創業390年、道後温泉一の老舗旅館「道後温泉 ふなや」です。
写真を撮っていないので伝わりませんが、広い日本庭園は美しく、素晴らしい宿でした。
(豪華過ぎるので自分じゃ選びません^^;;)
道後温泉本館にも訪れましたが、(中国)人が多すぎ^^;;
これじゃ塩素消毒も致し方ないですね・・・
3日目へ続く・・・