奥多摩 廃ロープウェー探訪

今日は友だちに誘われ、奥多摩にあるという廃ロープウェーを訪れることに。

僕自身、廃墟の写真を見たりするのも好きだし、廃墟というものには独特の魅力があると思います。(その魅力を言葉で説明するのはなかなか難しい・・・)

というわけで、楽しみにしていました。

※今回のレポートは完全に備忘録で文字中心なので、参考になる情報は無いと思います。


奥多摩駅についた頃にはあいにくの雨。

とは言え、嫌になるほどの大雨ではなく小雨程度なので決行です。

廃ロープウェーは奥多摩湖を挟んで2つの駅があり、今回向かうのはバスで比較的行きやすい「かわの」です。
反対側には「みとうやま」があります。

ちなみにあまり詳しい場所は掲載しませんので、行きたい方は各自調べれば詳しい行き方を解説しているサイトがあると思いますので、そちらを参考にして下さい。

まずは券売所から。

そして、改札口。

この階段を下ると乗り場があります。

廃ロープウェーがありました。

今は竹やぶに囲まれ、静かに眠っていました。
相変わらず、小雨が降り続いています・・・

かわの駅。

裏にある機会室。

雨で残念だと思っていたが、廃墟にひびく小雨の音はとても良い演出をしてくれる。
小雨が降っていて正解だ。

旅する鞄 〜奥多摩の廃墟篇〜

続いて廃墟を離れ、奥多摩駅へ戻る。

雨も止んだので、奥多摩駅から隣の白丸駅へ、川沿いの遊歩道を使って徒歩で移動する。

なかなか狭いし、なかなか過酷だ。

途中の橋から見えた景色。
かなり低い位置に雲がかかり、神秘的だった。

本当はこの近くにあるお店で昼食を食べようと思っていたのだが、時間的に閉店していた・・・

そうこうしていると雨が強くなり、さらに奥の鳩ノ巣駅まで歩く予定だったが空腹もあり断念。

白丸駅から乗車し、御嶽駅で下車。

御嶽駅近くのお店で昼食にそばを食べ、そこから拝島駅まで移動し、拝島駅から徒歩でいける湯楽の里で温泉に浸かり、帰路についた。

心霊スポットとかは苦手だし行きたくないが、廃墟には独特の美しさがあり、楽しかった。

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