下灘駅。
2015.03.04
鉄道での旅が好きなら誰もが知っている下灘駅。
日本一海に近いかはわからないけど、目の前には広大な海。
ふと空を見上げると、一筋のひこうき雲が青い空を貫く。
旅を最高に盛り上げる一時です。
八戸線の終りは三鉄の始まり。
2014.09.10
八戸線に揺られて辿り着いた終点、久慈駅。
ここを始発駅とする三陸鉄道は今年の3月に全線復旧を果たしました。
八戸線からはたくさんの観光客が三鉄に乗り換える。
三鉄の旅はこれからだ。
ローカル線の旅。
2014.09.10
鈍行列車だから気づくことがある。
鈍行列車だから出逢える景色がある。
鈍行列車だから出逢える人がいる。
鈍行列車で旅をすれば、日本の大きさが感じられる。
五能線に乗って。
2014.09.09
朝から五能線に乗って、白神山地の玄関口「あきた白神」で下車。
降りたのはボク一人。
列車は、車掌さんの笛の合図でエンジン音を唸らせて動き出す。
ディーゼルの臭いが去った後に感じるのは、風にのってきた潮の匂い。
潮の匂いに誘われて、日本海へと歩いた。
秋の訪れ。
2014.09.08
日本三大急流の一つである最上川に沿って、ひたすら日本海を目指す。
のんびりとした陸羽西線の旅。
ふと沿線に目を向けると、そこにはススキが靡いていた。
秋はもうすぐそこまでやってきている。
崎平駅
2014.08.29
田舎道を歩いて着いたその駅には、ただひたすら静かな空気が流れていた。
遠くから聞こえる汽車の汽笛。
次第に音は大きくなり、目の前を騒音を立てて列車が通りすぎてゆく。
大蛇のレール
2014.08.29
踏切を渡る途中に、ふと目をやると曲がりくねったレール。
2匹の大きな蛇のように先へと続いている。
この先にはどんな風景が待っているのだろう・・・
大井川鐵道
2014.08.29
汽笛、風の音、車輪の音、車体の軋み音・・・
様々なBGMに耳を傾けながら、車窓に目を向ける。
SLの車窓から見える全ての景色がまるで絵画のように、そしてあっという間に過ぎ去ってゆく。
大井川鐵道
2014.08.29
東京から東海道線を乗り継いで4時間。大井川鐵道の始発駅である金谷駅に到着する。
そこから一駅。大井川鐵道のSLの始発駅である新金谷駅に到着。
昭和15年製造の漆黒を纏ったC11型を眺めながら、SLと同い年の旧客車に乗り込めば、大井川に沿って2時間の素敵な時間の始まり。
日本三大車窓より
2014.08.12
雨上がりの夏の日。
空には大きな雲。
緑が広がる夏の善光寺平を望む。
SLパレオエクスプレス(秩父鉄道)
2014.04.26
この時期の秩父には羊山公園の芝桜を見に、たくさんの人が訪れる。
何度も秩父に来ているけれど、今までで一番人出が多かった。
たくさんの観光客を乗せて、黒い煙を高く上げながら力強く走ってゆく。
いすみ鉄道と一緒に。
2014.03.31
小湊鐵道の春。
2014.03.31
房総横断の旅で最初に降り立った駅は菜の花の咲く小さな駅。
小湊鐵道は菜の花のよく似合う列車だ。
菜の花畑が乗客を迎え、小さな列車はエンジン音を轟かせながら走り去っていく。
小湊鐵道 月崎駅
2014.03.31
僕等を乗せた列車は再び次の駅へと走って行く...
SLもおか号(真岡鐵道) C12 66
2014.02.22
汽笛の音を生で聴きたくて乗った、人生で初めてのSL。
真岡鐵道は全線乗っても1時間ほどの短い路線。
でもSLを感じるには十分だ。
寝台特急あけぼの号
2014.09.06
人生で最初で最後の寝台特急。
ただただ「乗ってみたい」という理由で乗ったものの、まさか翌年に廃止になるとは思いもしなかった。
そこには今までで体験したことのない、素敵な時間が流れていた。
寝台特急あけぼの号
2014.09.06
遠く離れた青森駅で「上野」の文字を見るとなぜかワクワクする。
旅好きの人にはわかるだろう。
はるか遠くの町の名前が方向幕に記されている。
長距離列車は旅情を掻き立てるのだ。
小湊鐵道(馬立〜上総牛久間)
2012.08.19
高校生最後の夏、ふと旅がしたくなり房総へ。
そこで出逢った房総の田園風景。