Wayfarer of GT Journal

Wayfarer 〜旅する鞄〜

〜下灘駅篇〜

青春18きっぷのポスターで有名になった下灘駅。
駅舎を抜けると目の前に広がる大海原。
ベンチに座って、ただひたすら海を眺める日があっても良いかもね。

冬の白川郷。
天守閣展望台に駆け上がり、世界遺産である合掌造り集落を見下ろす。

八戸線に揺られて種差海岸駅で下車。
そこにあるのは広大な太平洋に負けないくらいの広大な芝。
波の音だけが響く美しい海岸で、夕暮れを迎えた。

大井川鐵道の誇るSL、C11 190に乗車してきました。
大井川鐵道は、旅情を感じさせる昭和15年製造の当時から変わらぬ状態で保存されている旧客車を使用している数少ない路線です。
少し足を伸ばして、昭和初期にタイムスリップしてみては如何ですか？

誰も通らなくなった道を歩いて行くと突如として現れる、人間に忘れ去られ、自然と一体になっていく人工物の姿はとても悲しげでもあり、独特の美しさもありました。
訪れた時は小雨が降っており、ただひたすらに雨の音が響いていました。

SLパレオエクスプレスに乗って秩父へ芝桜を見に行きました。
秩父から秩父鉄道で武州日野駅まで行き、そこで出会った小さな渓谷です。草木も緑色になり、芝桜と共に春の訪れを感じました。

月崎駅では使われなくなった線路が残っています。
以前の写真を見たら草木に覆われていたですが草刈りをしたのか、とても綺麗になっていました。こうして維持してくれている方々に感謝ですね。

旅する鞄、石垣島の川平湾篇です。
ここの海は信じられないほどの透明度を誇り、初めて海で感動しました。
また訪れたい場所の一つです。

撮影場所は日本の秘境とも言われる西表島から水牛車に乗って15分ほどの場所にある由布島です。
人口はわずか8人のとても小さな島で歩いて1周出来てしまうので、車どころか、舗装された道すらありません。