ドイツ旅行、最終日です。(5日目はこちら)
今日は日本に帰らなければならないので、フランクフルト周辺を観光し、フランクフルト国際空港から帰国します。
ホテルから歩いて程近い、St.-Katharinen-Kirche(聖カタリーネン教会)
日本にいると教会というものに馴染みがありませんが、ヨーロッパの教会は本当に綺麗ですね。
そしてFrankfurter Romer(フランクフルト レーマー広場)へ移動です。
こちらが旧市庁舎。フランクフルトと言えばココ!みたいな感じだそうで、観光客がたくさんいます。
そしてこちらは大聖堂。
内部は時間によっては上ることも出来るそうですが、時間がないのでパス。
教会を広角で収めます。
こちらもフランクフルトの観光スポットの一つ、Goethehaus(ゲーテの家)。
ゲーテと言うと、ドイツを代表する文豪の一人です。
まあ、私は特別ファンなどということはないのですが、行ってみれば当時のゲーテの暮らしぶりが忠実に再現されており、アンティークなインテリアはとても魅力を感じます。
気品のある装飾品の数々に、中庭まである邸宅はまさに18世紀の上流階級の家庭で、ゲーテにあまり興味が無くてもそれなりに楽しめます。
一方で、ゲーテに関する書物は少ないように感じました。英語がある程度理解出来れば楽しめます。
さて、ホテルに戻り、荷物を受け取り、フランクフルト国際空港へ。
こうして6日間のドイツ旅行は幕を閉じました。
まず、何もトラブル無く(特にニュル 笑)終わって一安心です。
そして、わずか6日間ではドイツという国を知るのには当然短すぎるわけですが、それでもとても魅力的な国だと感じました。
アメリカと違い、ヨーロッパの歴史というものはとても長く、街の至る所でその歴史を実際に目で観て感じることが出来ます。
そして、クルマ好きの自分からするとドイツはクルマ天国。交通事情が日本とは何もかも異なり、ベンツやBMWと言った自動車が生まれる理由がよくわかりました。
ヨーロッパの国々の中でもドイツ人は勤勉で真面目だと言いますが、それは自動車に限らず多くの場面で感じました。
景色も素晴らしく、交通機関は整っており、食事も美味しく、人も親切。機会があればもう1度と言わず、何度でも行きたいです。
とにかく、強烈に記憶に残る素晴らしいドイツ旅行となりました。興味があれば是非一度、訪れてみてください。
(ドイツ旅行、終わり。)
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