7月 302016
 

28日(木)に関東でもようやく梅雨明け宣言がされましたが、梅雨明け宣言がされる前の週末、友人と前日に思い立って奥多野地方へと走りに行きました。

自宅を5時に出発し、外環の510円だけを支払いあとは下道でR299へ。

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R299も秩父へと向かう道はそこそこの交通量があるものの、秩父の市街を抜けて志賀坂峠へと向かうに連れて交通量は減少。
気付けばクリアラップとなります。

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微かに晴れ間は見えるものの、基本は曇り。
まあ、その代わり涼しいので良しとします。

R462との交差点を左折、引き続きR299をトレースしていきます。
道沿いにある看板「浜平温泉 しおじの湯」に惹かれ、寄ってみるも時刻はまだ9:20。さすがに40分も待てないので、r45へと舵を切り、塩ノ沢峠へと向かいます。

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以前の上毛三山ツーリングで走った道なのですが、その際は長大な「湯の沢トンネル」でスキップしてしまった旧道、すなわちアドベンチャーコースへ向かうことにしました。

道に苔が生えているr45の旧道はアドベンチャー感満載。
数々の枝を踏み潰し、落石をかわし、顎を打ち(泣)・・・

低い雲も相まって、まるで別世界のような景色に出会えるのも旧道の魅力だと再確認。
それにしても、人もいなければ携帯も圏外で、秘境感満載です(笑)

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しばらく進み、コーナーを抜けると・・・

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こりゃ参った(汗)
状況確認をすると、倒木をどかさなくても散乱している枝やら岩やらをどかせばギリギリ通れると判断。
というよりも、ここまで来たのに戻るなんてあんまりです(泣)

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開通作業を終え、無事開通(汗)
これ以降通る人から通行料を頂きたい所存です(?)
何はともあれさすが旧道、数々のイベントで我々を楽しませてくれます(笑)

大いに楽しんだところで、r45本線に復帰し、R254→r51と経由し、r196妙義山へ。

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前走車に引っかからず妙義山のワインディングを走破した後は、妙義山の麓にある「もみじの湯」で温泉&昼食&休憩タイム。

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「舞茸・エビ天丼」で腹を満たし、仮眠。
しかし、群馬に来る度に舞茸天蕎麦を食べていますが相変わらずの美味しさです。

その後は眠気覚ましに(?)再び妙義山を走り、下仁田ICから上信越道に乗り、渋滞が始まるギリギリ前の関越道をノンストップで走りきり、外環を経由し帰宅しました。

走行距離は403.7km、総合燃費は11.3km/Lでした。

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 Posted by at 21:00
7月 162016
 

千葉県にある香取市佐原は利根川のすぐ近くにあり、古くから水郷の町として栄えた場所です。

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美しい自然に囲まれ、江戸時代の街並みがそのまま残っており、観光地としても有名な場所です。

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千葉県の有名な偉人の一人に「伊能忠敬」がいますが、実はここ「佐原」に住んでいたそうです。
そのため、伊能忠敬旧宅がそのまま残されていたり、記念館があったりします。

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この旧宅では、伊能忠敬は17歳から50歳の33年間を過ごしたと言われています。
現代では当たり前の地図ですが、地図が無ければ今のように好き勝手走り回ることも出来ないので、地図の偉大さに改めて気付く所存です。

さらに行くと有名な「香取神宮」があります。
広大な境内は「亀甲山」と呼ばれ、静かな森に囲まれています。

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香取神宮は明治時代まで国家鎮護の神として「神宮」の称号を与えられていました。
当時この「神宮」という称号を与えられていたのは、「伊勢神宮」「鹿島神宮」「香取神宮」の3社だけだったそうです。
つまり、それだけ別格の格式を持っているということです。

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香取市には美味しいものがたくさんあります。
うなぎやそば、団子などが有名です。

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都心からのアクセスが良くないため、決して超有名な観光地ではありません。
しかし、佐原は圧倒的な歴史を誇っており、多くの偉人が訪れた地でもあります。
魅力に溢れた町ですので、是非訪れてみては如何でしょう。

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 Posted by at 22:51
7月 092016
 

フロントタイヤもなくなりかけている今日此の頃、梅雨だというのにクソ暑い日が続き、晴れマークが並んでいるとある休日、伊豆へ軽くドライブへ行ってきました。

〜〜〜

自宅を3時半に出発、東名を流していると、東京IC手前でなんと霧(汗)

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こんなこともあるのかと引き続き走っていると、「厚木〜秦野中井間は工事のため5:00まで通行止め」の案内(泣)
そこで低速走行に切り替え、最悪小田原厚木道路からターンパイクでも走るかと考えていると、4:50頃に厚木に到着した頃には開通しており、見事にガラガラの東名を西へと走ります。

箱根の山を越えると霧は晴れ、目の前に大きな富士山が。

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沼津ICでアウト、最短ルートで沿岸部を走るr17へと抜けます。

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ふとクルマを停め、眺めると素晴らしい景色。
麓には雲がかかっているものの、上空にはシーラスが流れ、まだ心地よい気温と相まって実に良い気分です。

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k17は初めこそ沿岸部を走るシーサイド・ロードですが、徐々に高度を上げるに連れて交通量は激減、さらに高所を走るワインディング・ロードへと表情を変えます。

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1車線〜2車線幅のシーサイド・ワインディングは、時間帯もあってまさに走り放題。
フロントタイヤに一切のいたわりを見せず、2速と3速を多用して駆け抜けて行きます。
うーむ、しかし人がいません(笑)

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途中、「煌めきの丘」で小休止。
ツーリングマップルには「太陽の位置により海が煌めくことが名の由来。富士山も美しい。」と書かれています。

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時間帯故、煌めいてこそいませんが私には十分美しい景色です(笑)

r17は初めて走ったのですが、R136のような海沿いの幹線道路だと思っていただけに不意をつかれ、非常に楽しい道だということがわかりました。
それこそ、道幅と言い、崖上を走る場所と言い、四国のワインディング・ロードを彷彿とさせるイメージです。

続いては宇久須の街までR136を走り、r410で一気に稜線まで駆け上がるダイナミックなヒルクライム。

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楽しいことこの上ないのですが、LSDの入っていないZ33では、r410のような一気に標高を上げるヘアピンで制御がかかってしまい、パワーを出しきれません。
この間の赤城山のr16と言い、LSDの必要性を強く感じる次第ですが、宝の持ち腐れにも程がある上、いずれにしてもそんな予算は無いので心配無用です(泣)

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天城高原の宇久須の街を見下ろす駐車場のベンチで横になっていると、前日の告知を見て友人のスカイラインが来てくれました。
そのまま、r411→西伊豆スカイラインの絶品ワインディング・ロードを駆け抜けます。

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この道は伊豆の中でも大好きな道なのですが、特にr411は稜線上を行く中・高速コーナー、西伊豆スカイラインは中・低速コーナーとなり、バラエティに富んだ走りが楽しめます。

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いつもの海に飛び込むコーナーですが、朝は見えていた富士山には雲がかかってしまいました(泣)

その後は、だるま山高原レストハウスで小休止していると、同じく友人のアコードも到着。
r18→r80→r19で亀石峠から伊豆スカイラインへ。

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とは言え、休日の昼間なのでライダーが多数。我々は控えめに走ります。

その後は熱海峠でお別れ、箱根新道→小田原厚木道路経由で昼過ぎに帰宅しました。
走行距離は460.3km、燃費は11.9km/Lでした。

〜〜〜

というわけで、思っていた以上にワインディング尽くしでしたが、いずれにせよ渋滞にもはまらず・青空の下で・伊豆の絶品ワインディング・ロードを楽しめたので良かったです。
梅雨だというのに訳の分からない暑さが続いていますが、梅雨が開けたらさらに暑くなるのでしょうか(汗)

突然のお誘いにも関わらずお付き合い頂いたお二方、ありがとうございました!

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 Posted by at 22:25