以前のエントリで書いたiMacの電源が落ちる現象をようやく修理しました。
2015/08/06追記 : 再び電源が落ちる症状が再発したため、修理に出しました。→こちら
まずおさらいすると、ボクのiMacは2012年の暮れに発売されたいわゆるLate 2012モデルです。Late 2012は大幅に薄型化された最初のモデルであり、それに喰い付いたわけです^^;
ボクが購入したのは2013年の2月だったので、約2年経ったことになります。
そして今年の5月、突然電源が落ちる症状が発生しました。
以前の記事にも書いてありますが、同じLate 2012のiMacで同様の症状の方がいらっしゃったので、そちらの方の記事を参考に、ダメ元で試したものは
・NVRAMクリア
・PRAMクリア
・SMCクリア
・ディスクの修復
・Apple Hardware Test
です。
当然症状がよくなるはずもなく、AHTでも異常は検出されず・・・
ちなみに、セーフブートで起動すると電源が落ちること無く使えたので、同じ症状が発生し、バックアップがとれていない場合はセーフブートから起動することをおすすめします。
iMacはメイン機なのでなかなか修理に出せずに時は流れ、6/19。
iMac (27 インチ) 3TB ハードドライブ交換プログラムのアナウンス・・・
「どんだけ不具合あるんだLate 2012・・・」という思いと、「あ、早く修理に出していたら二度手間だったな・・・」という思いが交差して”無”という感情が生まれました。
そして6/25、Appleサポートに電話しました。
Appleの電話サポートは1案件につき3,000円くらい取られるのですが、今回は3TB HDDの交換プログラムの件で電話し、ついでに修理も頼んだので電話サポート代はかかりませんでした。
それから、先ほど挙げた5つの対処法は「やってみて」と言われることもありますので、予め自分でやってダメだったことを伝えた方がスムーズに話を進められます。
約30分の電話で全てを伝え終え、6/27の夕方に引き取られていきました。
そして6/30の朝にはこのようなメールが届き・・・
その日の夜には当日便で到着したのでありました。
その夜にはTime Machineのバックアップから復元し、元通りになりました。
対応の速さはさすがAppleといったところです。
さて、今回の故障ですが、予想通りパワーサプライの故障でした。
気になる修理代ですが、ボクは「iMacなんか持ち歩かないし壊れないだろ〜」と、Apple careに入っていなかったので50,760円取られました。痛すぎる出費です。
というわけでiMacは無事直ってきたのですが、ボディに固定器具のものと思われる小傷を3ヶ所も付けられたので腹立たしいのですが、そんなことで文句を言う気力も無いので諦めました。
それから、3TB HDDの方も特に問題なく交換されて返ってきました。
Late 2012のiMacを持っている方の少しでもお役に立てれば幸いです。