5月 282016
 

詳細なレポートをメインサイトの方で更新しました。

画像クリックでリンク先へと飛びます。

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訪れた日は2016年5月22日。
これを目的に秩父へ向かったのではなく、秩父へ向かう車内で5/21に満開を迎えたとの情報を偶然キャッチしたのです(汗)

実は秩父高原牧場の存在は今まで知りませんでしたが、予想以上に混雑しており、午後にもなると絶望的な渋滞が発生しますので、訪れるには朝早くがおすすめです。

初めて訪れましたが、文字通り高原にあり、ポピー畑抜きにしても素晴らしい眺望。
こんな良い所があったのかと、今まで知らなかったことを恥じる限りです(汗)
「牧場」から連想するのはやはり「ソフトクリーム」であり(笑)、食べる気満々で向かいましたが、ポピー畑と牧場は少し離れており、仕方が無いので屋台の至ってフツーのかき氷を食べました。
次回はポピー畑の咲いていない、空いている時に牧場の方にも訪れたいと思います。

 

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続いて訪れた「秩父華厳の滝」

名前から想像するのは二番煎じのショボい滝ですが、そんなことはありませんでした。
こちらも存在は今まで知らず、満願の湯周辺の地図を眺めていたら偶然見つけたのです。
こればかりは写真ではその魅力は伝わらず、実際に行ってみることをオススメします。
新緑の中でたっぷりとマイナスイオンを浴びることができ、おまけに誰もいない穴場だから最高です(笑)

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 Posted by at 21:39
5月 252016
 

旅の思い出を決める大きな一つの要素として「天気」があります。
僕は今まで晴れの日しかツーリングに出なかったのですが、グランド・ツーリングに出ると雨の日が当然あり、それによって雨の日の魅力にも最近気付いてきました。
とは言え、晴れているに越したことはありません。

そこで僕が活用しているのは「アメダス(AMeDAS)」です。
アメダスは国内1,300ヶ所にある無人観測所の通称で、気象観測システムのことを指します。
そしてアメダスのデータは我々一般人も見ることが出来、それが旅をする上でとても役に立つので紹介します。

以下の画像はiPhoneアプリ「気象天気図」のスクリーンショットです。
日時は2015年9月10日、僕が北海道を走り回っていた日ですね(笑)

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この図が表しているのは「日照時間」と言い、1時間のうちどれだけ太陽の陽が当たっているかを意味しています。
つまり、1.0なら1時間ずっと陽が当たっていて快晴、0.0ならドン曇りか雨です。

この時、僕は稚内の街を出発し、網走へと向かう予定でした。
本来の予定はオホーツク海沿いを走る予定でしたが、内陸側の音威子府村や名寄市の方は晴れていることがわかります。
そこで、急遽予定変更して内陸側を走りました。アメダスの情報はほぼリアルタイムなので、かなり正確です。
ちなみに、0.0でも雨が降っているとは限らず、下のタブで「降水量」を選択すれば降水量を知ることが出来ます。

続いて、もう一例見てみましょう。

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これは2日後の9月12日
僕は中標津街の宿を出発し、屈斜路湖や摩周湖へ向かうか、根室・納沙布岬へ向かうか悩んでいたところです。

この図を見ると、屈斜路湖周辺は0.0〜0.2なので、青空は全く期待出来ません。
一方、根室・納沙布岬は1.0、それどころか太平洋に沿って釧路まで0.9〜1.0が続いています。
つまり太平洋沿いは快晴だということがわかったので、太平洋沿いを走ることを決めたわけです。

以上のようにアメダスを活用すれば、晴れ間を探してどこへ向かうべきか大きな手助けとなります。
もちろんアメダスは日照時間だけでは無いので、いろいろな情報を元に旅をすることが出来るわけです。
事実、北海道を走っていた際は随時天気はチェックし、活用していました。

これ以上話をすると、北海道へ行きたくてたまらなくなってしまうのでこの辺で(笑)
旅をする際は是非アメダスを活用してみて下さい^^

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 Posted by at 22:31
5月 142016
 

メインサイトの方で、2泊3日の日程で行ってきた2016GW 上毛三山ツーリングを更新しました。

いつも通り、画像クリックでリンク先へ飛びます。

・1日目

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1日目は妙義山・榛名山を走りました。
朝は雨がパラついていましたが、走りだすとすぐに青空が見え、快晴に。
まるで真夏のような気温の高さに走ることを放棄しかけましたが(笑)、ソフトクリーム補給などもありしっかり走りきりました。
妙義山は初めて行ったのですが、景色も素晴らしくとても気に入りました。

・2日目

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2日目も1日目に引き続き快晴。
「こんなに恵まれてて良いのか?」と疑心暗鬼になるほどでした(笑)
朝からトゥデイ乗りの友人も合流し、6台でのツーリング。
朝から赤城山ヒルクライム→D’z garage→榛名山→軽井沢→志賀草津→長野と、贅沢にもほどがある的なルートで走りました。
おまけに天気も快晴なわけですから、この後空から隕石でも降ってくるかと思いましたよ(笑)
景色も、温泉も、もちろん走りも満喫した素晴らしい1日でした。

・3日目

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3日目は主に帰ることに主眼を置きました。
早々にシビック・トゥデイとは別れ、蓼科スカイラインとビーナスラインへ寄って帰る予定でしたが、蓼科スカイラインはなんと積雪で通行止め(泣)
天気にもツーリングの終わりを告げられ、おとなしく帰りました。

というわけで、トラブルも無く、思い出に残る素晴らしいツーリングとなりました。
走り、景色、グルメ、温泉、そしてクルマ談義・・・尽きないネタでとても楽しい3日間でした。
皆さん忙しいかと思いますが、暇を見つけてはツーリングに行きたいので、どうぞお付き合い下さい(笑)
ありがとうございました!

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 Posted by at 21:48
5月 012016
 

クルマを弄る上で重要なのは、メーカーが出したフルオリジナルの状態をしっかりと乗りこなし、癖や性格を理解し、どこに改善の余地があるか、またどこが長所なのかをしっかりと見極めることだと思っています。
もちろん私もそれに従い、中古車として購入時に付いていたマフラー・中間パイプ、HKSのむき出しエアクリーナーは全て純正に戻してもらうことを条件に納車されました。

フルノーマルで乗って3年弱、完璧に乗りこなせるにはまだまだ程遠い(泣)ですが、このクルマの癖や性格、良い所や改善点は結構見えてきた気がします。
そこで電子スロットルを改善すべく導入したのがスロットルコントローラー PPTです。
これによって、低回転域(街乗り)でのエンジンレスポンスは大分改善され、乗りやすさが得られました。

そして今回、VQエンジンの封印された高回転域を開放すべく、マフラー交換へと乗り切った次第です。

Z33の前期・中期に搭載されているVQ35DEエンジンは汎用性の高さや圧倒的トルク、信頼性で高い評価を得ており、Ward’s 10 Best Enginesでは2002年から2006年まで連続受賞したエンジンでもあります。
ホンダやBMWのようにズバ抜けた高性能には及ばないまでも、「全体的にバランスの良いエンジン」として評価されています。
とは言え、汎用エンジン故、スポーツカーであるZ33にはレスポンスや高回転域の伸びが物足りないのも事実です。
ところが、これはVQエンジンそのものの性質では無く、ECU書き換えや吸排気系チューンで大幅に改善するとのこと。すなわち、純正状態では環境適合性や騒音規制によって封印されており、VQエンジン本来の性能の一部しか発揮出来ていないということです。
というわけで、それを排気系チューンで開放するのが目的です。

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今回導入したのは「FUJITSUBO製 POWER  Getter
友人に手伝ってもらい、DIYでの取り付けです。
純正では左右二本出しですが、こちらは左一本出し。
スーパー耐久シリーズで活躍していたZ33をイメージし・・・ているわけでは無く(汗)、納車前に取り外したマフラーを再度取り付けた次第です。
私がすぐに取り外してしまったので、傷も無くほぼ新品という状態を保っておりました(笑)

【パフォーマンス】
一本出しにする最大のメリットは「抜けの良さ」
V型エンジンの左右バンク→フロントパイプで一本に集約→テールパイプで2本に・・・という面倒な経路を辿ることなく、フロントパイプで一本に集約された排ガスをそのままほぼ一直線で排気することが出来るので、排気効率は格段にアップします。
これにより、高回転域での「詰まり感」は解消され、エンジン自体の回転落ちも速くなったので、シフトアップによるラグを減らすことが出来ました。
少し懸念していた低回転域でのトルク感も、失われるどころか”ちょいマシ”くらいで、実に走りやすいです。
また、重量も純正の約半分、9.7kgとなり、おおよそ10kgの軽量化となりました。

【サウンド】
マフラー交換後に気になる「サウンド」ですが、アイドリング域ではそこまで煩く無く、深夜の出発でもそこまで気を遣わなくて良さそうです。(いざとなったらサイレンサーを付けられるので問題なし)
一方で、トンネル内でレブまで回してみたところ、VQサウンド炸裂!
VQエンジンは結構独特な音がしますが、まさにその音で昇天モノです(笑)

【ルックス】
純正の二本出しから一本出しとなり、右側はもぬけの殻状態ですので「後付け感」が炸裂です(笑)
やはり左一本出しには、Ver.nismoのリアバンパーが良く似合います。
これを機に、S耐仕様に・・・(する金がありません(泣))
また、”横だしカチアゲ”なルックスは少々大人気無さすら感じますが、僕自身若造ですので良しとします(笑)

【総評】
Z33は良くも悪くも、一つのチューニングが大きな変化として感じられるクルマです。
今回のマフラー交換は中間パイプとテールパイプだけですが、それでも街乗り〜ワインディングの全域で変化が感じられ、とても走りやすくなりました。
大きなデメリットは今のところ全く無く、強いてあげれば回し過ぎによる燃費の悪化でしょうか(汗)

ツーリング専用マシンであるZには「運転する愉しさ」を第一にしているわけですが、マフラー交換によって全域に渡って愉しいマシンへと進化し、懸念していた音量も適度なもので、大成功と言えるでしょう。
こうなると、エキマニやフロントパイプにも手を出したくなるのが人間の性というものですが(そうなのか?)、幸いなことに(そうなのか?×2)、そんなものを購入する予算はありません(泣)
というわけで、後は走るだけです(笑)

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 Posted by at 14:50