28日(木)に関東でもようやく梅雨明け宣言がされましたが、梅雨明け宣言がされる前の週末、友人と前日に思い立って奥多野地方へと走りに行きました。
自宅を5時に出発し、外環の510円だけを支払いあとは下道でR299へ。
R299も秩父へと向かう道はそこそこの交通量があるものの、秩父の市街を抜けて志賀坂峠へと向かうに連れて交通量は減少。
気付けばクリアラップとなります。
微かに晴れ間は見えるものの、基本は曇り。
まあ、その代わり涼しいので良しとします。
R462との交差点を左折、引き続きR299をトレースしていきます。
道沿いにある看板「浜平温泉 しおじの湯」に惹かれ、寄ってみるも時刻はまだ9:20。さすがに40分も待てないので、r45へと舵を切り、塩ノ沢峠へと向かいます。
以前の上毛三山ツーリングで走った道なのですが、その際は長大な「湯の沢トンネル」でスキップしてしまった旧道、すなわちアドベンチャーコースへ向かうことにしました。
道に苔が生えているr45の旧道はアドベンチャー感満載。
数々の枝を踏み潰し、落石をかわし、顎を打ち(泣)・・・
低い雲も相まって、まるで別世界のような景色に出会えるのも旧道の魅力だと再確認。
それにしても、人もいなければ携帯も圏外で、秘境感満載です(笑)
しばらく進み、コーナーを抜けると・・・
こりゃ参った(汗)
状況確認をすると、倒木をどかさなくても散乱している枝やら岩やらをどかせばギリギリ通れると判断。
というよりも、ここまで来たのに戻るなんてあんまりです(泣)
開通作業を終え、無事開通(汗)
これ以降通る人から通行料を頂きたい所存です(?)
何はともあれさすが旧道、数々のイベントで我々を楽しませてくれます(笑)
大いに楽しんだところで、r45本線に復帰し、R254→r51と経由し、r196妙義山へ。
前走車に引っかからず妙義山のワインディングを走破した後は、妙義山の麓にある「もみじの湯」で温泉&昼食&休憩タイム。
「舞茸・エビ天丼」で腹を満たし、仮眠。
しかし、群馬に来る度に舞茸天蕎麦を食べていますが相変わらずの美味しさです。
その後は眠気覚ましに(?)再び妙義山を走り、下仁田ICから上信越道に乗り、渋滞が始まるギリギリ前の関越道をノンストップで走りきり、外環を経由し帰宅しました。
走行距離は403.7km、総合燃費は11.3km/Lでした。