千代田線は僕が最も良く利用する路線で、日本の中枢である霞ヶ関や国会議事堂前から、上野や千駄木といった下町、代々木公園や明治神宮のような自然豊かな場所、そして表参道や赤坂といったオシャレな街など、東京の数々の名所を通る路線です。
せっかく名所巡りをしている路線ですが、乗車していてもずっと地下なので知る由もありません(笑)
というわけで(?)、沿線を歩いて巡ることにしました。
なお、当初は気まぐれで散歩しただけで、記事にするつもりもなかったので写真が少ないです(汗)
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代々木公園
まずは代々木公園駅で下車し、代々木公園を散歩します。
11月23日、勤労感謝の日は都心は紅葉真っ只中。落ち葉の絨毯ならぬ、イチョウの絨毯が出来ていました。
朝の代々木公園はランニングをしている人や、ヨガをしている人、写真を撮影している人など、とても静かで良い雰囲気です。
実は代々木公園、初めて来ました(汗)
明治神宮
明治神宮と言えば、初詣で日本一の参拝者数を誇る超有名な神社ですが、実は初参拝。
境内は東京にいることを忘れてしまうほど広大で自然豊かですが、実はこの広大な森は人工で作ったと聞いてなおさら驚きです。
休日と言えど、朝なので比較的空いておりのんびりと参拝することが出来ました。
ところでこの日(11/23)は「お赤飯の日」らしく、明治神宮では赤飯を無料配布していたのですが、長大な列が出来ていたためタダ朝食作戦はことごとく失敗です(泣)
清水湯
ところでこの千代田線沿線散歩、事の発端は昨晩の飲み会でついうっかり(?)終電を逃し、友人宅へ宿泊したことなのです(汗)
というわけで、サッパリするために銭湯へ入ります。
ここ、南青山にある清水湯はなんと表参道交差点から徒歩2分という超好立地(!)
ほぼ青山通り沿い、目の前はなんとポルシェセンター青山です(汗)
リニューアルしたため見た目はとてもお洒落な銭湯ですが、この地で100年もの歴史を持っているそうです。
そういうわけで、中に入ってみると地元のお爺さん達がのんびりと寛いでいるのです。南青山というオシャレな街にも関わらず、中は下町のような落ち着く雰囲気のギャップが最高です。
そして「風呂上がりに青山通りを歩く」というのもなんとも違和感があり、面白い経験でした。
神宮外苑いちょう並木
青山通りを歩き、丁度見頃を迎えた神宮外苑のいちょう並木に立ち寄ってみました。
黄金色に輝くイチョウ並木は素敵でしたが、祝日故人が多いので1往復で退散ッ!
乃木神社
続いて、青山通りから赤坂郵便局交差点を右折し、千代田線沿線へと復帰するため外苑東通りを乃木坂駅方面へと向かって歩きます。
すると突如、格式の高そうな門を発見。生憎入れませんでしたが、さらに少し歩くと綺麗な公園があり、思わず歩みを進めます。
ここは乃木神社。
その存在は身近な”ドルヲタ”のお陰で知ってはいましたが、参拝は当然初めてです。
明治神宮の後ということもあり比較的小ぶりな神社のように感じましたが、木々に囲まれており緑豊かで静寂の美しい神社でした。
この日は何か催し物があったようで、多くの方が訪れていました。
さて、この後は引き続き外苑東通りを歩いてミッドタウンにある「メルセデスベンツコネクション」に行こうと思っていたのですが、生憎雨がパラついて来たため乃木坂駅にて撤収。
次回は乃木坂駅からスタートです
・・・って、いつになるんでしょうか(汗)