6月下旬、ボクのiMac 27″(late 2012)が電源が落ちる症状で修理に出し、戻って来ました。
その記事に関してはこちらを御覧ください→iMac 27インチの3TB HDD交換プログラム&パワーサプライを修理しました。
しかし、修理から戻ってきて1週間とちょっと経ったころ、再び電源が落ちる現象が再発したのです。
Appleでは、修理に出してから90日の間に同様の症状が発生した場合は無償で再修理を受け付けてもらえるので、7/31にAppleサポートに電話。
直ってなかったこともあり、「①時間はかかっても良いのでしっかりと直してくれ」と「②以前の修理から返ってきたとき、本体に傷が付いていたり、メモリの蓋が半開きだったのでもっと丁寧に扱ってくれ」という2点を電話で伝えておきました。(以前の記事では触れていませんが、メモリの蓋が半開きで返ってきて「?」でした)
そして8/2に再び引き取られて行きました。
翌日8/3には修理センターに到着し、その日のうちに出荷・・・
さらにその翌日にはもう自宅に届いていたと思います。(ボクはこの辺りは外出していたので知らない)
そして今日(8/6)、本体を確認し、パッと見傷は増えていない(当たり前なのだが・・・)
それから、修理の内容は前回交換された「パワーサプライ」も再び交換され、それに加え「ロジックボード」も交換されていました。
それにしても、前回パワーサプライ交換で直らなかったのにも関わらず、再び交換されているのは疑問。(以前交換してもらったパワーサプライを1ヶ月しか使わなかったのはなんだか可哀想だ)
そして前回の修理報告書と違うのは「ご申告の症状につきまして、検証を行ないましたが、再現させることができませんでした。」と書かれていること。
そりゃあ1日で到着→修理→発送をしたんじゃムリだろうよ・・・
どうやらAppleの修理センターの場合、実際にiMacを動かして検証するというより、本体から発せられるノイズとかの、目や耳で検証できることしかしないんじゃないかなぁ(想像ですが)
それでもロジックボードという、パソコンの中でも高価な部品を丸ごと交換してしまうのは「じっくり検証する時間よりも、可能性のある部品は全部交換してしまえ」というのがAppleのポリシーなのだろう。
それに、ボクのiMacはCore i7(3.4GHz)、GeForce GTX 680MX(2GB)にアップグレードしているため、修理代を時価で払ったら大変な額になっている。(かと言って5万円がお得な訳ではないし、壊れないのが一番だ)
まあダラダラと思ったことを順序も適当に書き連ねて来たが、願いはただ一つ「もう電源は落ちないでくれ」だ。