4月 092016
Nik Collectionは世界でも有数の素晴らしい写真編集ツールとして知られています。
僕が写真を本格的に始めた頃は、数万円もする高額なソフトでとても手が届きませんでしたが、2012年にGoogleが買収し、150ドルまで値下げされました。
そして今回、なんと遂に無料化されたわけです。
当然これは入れない理由が無く、さっそくPhotoshopにインストールし、使ってみた次第です。
素材は友人のNDロードスター。日本銀行前の満開となった桜の前で撮影した1枚です。
Nik CollectionのAnalog Efex Proを用いて、クラシックカメラ風に仕上げてみました。
さすがにツールはとても充実しており、少し触った程度ではこの程度が限界(汗)
使いこなすと強力な武器になる分、使いこなすには相当の勉強、そしてアイデアが必要です。
Nik CollectionはPhotoshop、又はPhotoshop Lightroomが必要なのですが、すなわちPhotoshopの使いこなしも重要になってくるわけで、まだPhotoshopもまともに使えていない自分にはオーバースペックにも程が有ります(笑)
とは言え、こんな素晴らしいツールが無料で使えるなんて、ミラーレス一眼の登場や入門機の性能向上などなど、趣味としての写真への敷居はどんどん下がっていると感じます。
一方、どんなに素晴らしい機材やツールを使っても、センスや技術が無ければ不気味なエフェクトがかかった訳ワカラン写真が量産され、最悪な事態を招くので使い方にはくれぐれも気をつけねばなりません。
敷居は下がっても、そこからの道のりがと〜っても長く、深いのが写真です。
これだから写真は楽しいのです^^