フロントタイヤもなくなりかけている今日此の頃、梅雨だというのにクソ暑い日が続き、晴れマークが並んでいるとある休日、伊豆へ軽くドライブへ行ってきました。
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自宅を3時半に出発、東名を流していると、東京IC手前でなんと霧(汗)
こんなこともあるのかと引き続き走っていると、「厚木〜秦野中井間は工事のため5:00まで通行止め」の案内(泣)
そこで低速走行に切り替え、最悪小田原厚木道路からターンパイクでも走るかと考えていると、4:50頃に厚木に到着した頃には開通しており、見事にガラガラの東名を西へと走ります。
箱根の山を越えると霧は晴れ、目の前に大きな富士山が。
沼津ICでアウト、最短ルートで沿岸部を走るr17へと抜けます。
ふとクルマを停め、眺めると素晴らしい景色。
麓には雲がかかっているものの、上空にはシーラスが流れ、まだ心地よい気温と相まって実に良い気分です。
k17は初めこそ沿岸部を走るシーサイド・ロードですが、徐々に高度を上げるに連れて交通量は激減、さらに高所を走るワインディング・ロードへと表情を変えます。
1車線〜2車線幅のシーサイド・ワインディングは、時間帯もあってまさに走り放題。
フロントタイヤに一切のいたわりを見せず、2速と3速を多用して駆け抜けて行きます。
うーむ、しかし人がいません(笑)
途中、「煌めきの丘」で小休止。
ツーリングマップルには「太陽の位置により海が煌めくことが名の由来。富士山も美しい。」と書かれています。
時間帯故、煌めいてこそいませんが私には十分美しい景色です(笑)
r17は初めて走ったのですが、R136のような海沿いの幹線道路だと思っていただけに不意をつかれ、非常に楽しい道だということがわかりました。
それこそ、道幅と言い、崖上を走る場所と言い、四国のワインディング・ロードを彷彿とさせるイメージです。
続いては宇久須の街までR136を走り、r410で一気に稜線まで駆け上がるダイナミックなヒルクライム。
楽しいことこの上ないのですが、LSDの入っていないZ33では、r410のような一気に標高を上げるヘアピンで制御がかかってしまい、パワーを出しきれません。
この間の赤城山のr16と言い、LSDの必要性を強く感じる次第ですが、宝の持ち腐れにも程がある上、いずれにしてもそんな予算は無いので心配無用です(泣)
天城高原の宇久須の街を見下ろす駐車場のベンチで横になっていると、前日の告知を見て友人のスカイラインが来てくれました。
そのまま、r411→西伊豆スカイラインの絶品ワインディング・ロードを駆け抜けます。
この道は伊豆の中でも大好きな道なのですが、特にr411は稜線上を行く中・高速コーナー、西伊豆スカイラインは中・低速コーナーとなり、バラエティに富んだ走りが楽しめます。
いつもの海に飛び込むコーナーですが、朝は見えていた富士山には雲がかかってしまいました(泣)
その後は、だるま山高原レストハウスで小休止していると、同じく友人のアコードも到着。
r18→r80→r19で亀石峠から伊豆スカイラインへ。
とは言え、休日の昼間なのでライダーが多数。我々は控えめに走ります。
その後は熱海峠でお別れ、箱根新道→小田原厚木道路経由で昼過ぎに帰宅しました。
走行距離は460.3km、燃費は11.9km/Lでした。
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というわけで、思っていた以上にワインディング尽くしでしたが、いずれにせよ渋滞にもはまらず・青空の下で・伊豆の絶品ワインディング・ロードを楽しめたので良かったです。
梅雨だというのに訳の分からない暑さが続いていますが、梅雨が開けたらさらに暑くなるのでしょうか(汗)
突然のお誘いにも関わらずお付き合い頂いたお二方、ありがとうございました!
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