「レトロ自販機」ってご存知でしょうか?
要は単に古い自動販売機ってだけの話なんですが、これが密かに(本当に密かですが・・・)人気なんです。
ボクも古いモノは大好きで、旅先で見つけた昔の建物とか、看板とか好きで写真におさめてしまいます。鉄道でも、国鉄時代の車両の方が旅情を感じて良い旅になりますし、廃墟ですら現役だった当時の雰囲気がいろんなところから感じられるので好きなんです。
平成生まれの若い人でも、不思議なことに昭和時代のモノに対してつい「懐かしいな〜」なんて思っちゃうことがあるわけです(笑)
で、話を戻してレトロ自販機ですが、埼玉県にある「オートパーラー上尾」という場所に行ってきました。
そこにあるのがこちら。
トーストサンドの自販機です。
これが何年製なのかわかりませんが、平成生まれの自分よりも遥かに年上だということはわかります(笑)
トーストサンドの自販機自体結構珍しいのですが、ここではさらに珍しい「コンビーフサンド」が頂けます。
哀愁の漂う「トースト中」の文字を眺めながら待つこと数十秒・・・
こんな感じで出来上がりです。お値段200円。
見た目はなんだか美味しくなさそうですが、意外や意外、これが美味しいんです(笑)
他には、チーズハムサンドがあります。
そしてレトロ自販機はもうひとつ。
これは有名な自販機ですし、まだ結構残っている場所がある印象です。
本当はこちらも頂きたかったのですが、夕食を食べたばかりでお腹いっぱいなので、また来ることにします(笑)
レトロ自販機というのは、ある人にはなんてことのないただの古臭い自販機、でもある人には貴重な骨董品なんです。